3回目の調停で、親権は私が持つことになりました。
ずっと不安だった親権の問題が決まり、私は少しだけホッとしていました。
でも、調停はまだ終わりではありませんでした。
これから決めなければならないことが、まだたくさん残っていたのです。
養育費。
財産分与。
そして、面会交流。
親権が私になったことで安心したのも束の間、今度はこれらについて元夫と話し合わなければなりませんでした。
調停では、私と元夫が直接顔を合わせることはなく、それぞれが別の部屋で待機し、調停委員の方を通してお互いの希望や意見を伝えていきました。
こちらが希望を伝えると、今度は元夫側の意見が伝えられる。
そしてまた、こちらの意見を伝える。
そんなやり取りが何度も繰り返されました。
親権が決まったことで、これで少し前に進めると思っていた私でしたが、現実はそう簡単ではありませんでした。
まずは、私の主張からです。
養育費。
元夫の年収から考えて、妥当な金額は子供二人で6~8万円くらいだと考えていました。
子供たちのためのお金です。
私は強気でした。
親権を求めてきた元夫だから、最低でも6万円は出すだろうと思っていました。
次に、財産分与。
建てた家はいりません。
持ち分の3割は放棄する。
持って行った電化製品、電子レンジや寝室のテレビなどは、そのまま私に譲ってほしい。
その他のものは、持って行く手段もなかったので不要。
そして、子供たちのために加入していた学資保険は、そのまま私に名義変更してほしい。
貯金も特になかったので、特に求めませんでした。
最後に、面会交流。
父親として、月に1回は子供たちに会ってほしい。
家もあるのだから、泊まりで会って、子供たちのために過ごしてほしい。
大人が勝手にしたことなのだから、子供たちにはできる限りのことをしてほしい。
それが私の主張でした。
そして、私が自分の希望を伝え終わると、今度は元夫側の主張を聞くことになりました。
しかし、元夫は私が想像もしていなかった、とんでもないことを主張してきたのです。

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