そして、元夫側の主張を聞くことになりました。
調停委員の方から伝えられた内容を聞いて、私は言葉を失いました。
「え……?」
思わず、そう思ったのを覚えています。
私が想像していた内容とは、あまりにも違っていました。
子供たちのことを考えて話し合っているつもりだった私にとって、その主張は到底受け入れられるものではありませんでした。
どんな主張だったのかというと――。
まずは、養育費。
「シングルマザーになるのだから、保育料は無料になるし、母子手当もある。
こちらは家のローンを抱えないといけない。
何も手当はない。負債だけだ。」
そういう理由から、養育費は子供二人で4万円という主張でした。
私は、子供たちのために必要な養育費として、元夫の年収から考えて6~8万円を希望していました。
そのため、あまりにも金額に差があることに驚きました。
次に、財産分与。
持って行ったものについては、そのまま譲る。
家の持ち分3割を私が放棄することについても構わない。
ただし、それに伴うお金は自己負担。
そして、子供たちのために加入していた学資保険については、私に名義変更するのではなく、解約して半分ずつ分けるというものでした。
最後に、面会交流。
「月に1回はできるか分からない。」
「泊まる必要はあるのか。」
それが元夫側の主張でした。
私は、父親として月に1回は子供たちに会ってほしいと思っていました。
家もあるのだから、泊まりで会って、子供たちのために過ごしてほしい。
そう考えていた私にとって、元夫の主張は想像していたものとは大きく違っていました。
その言葉を聞いた私は、怒りと驚きで頭の中が真っ白になりました。
子供たちのために、これからどうしていけばいいのか。
これから先、まだまだ話し合わなければならないことがある。
そんな現実を改めて突きつけられたような気がしました。

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