家庭裁判所へ向かう足取りは、とても重かったのを覚えています。
まさか自分が、こういう場所へ来ることになるなんて思ってもいませんでした。
その気持ちと同時に、元夫と親権のことで揉めた時に言われた、
「それなら調停申し込んだら?」
という言葉を思い出し、腹立たしさも感じていました。
「どうして私が、いつまでもあの人の言いなりにならないといけないんだろう」
そんな思いが頭の中を何度もよぎっていました。
緊張と不安で落ち着かず、必要書類を何度も確認しながら家を出ました。
自分と子供たちのために、進まなければいけない。
そう思う一方で、
「何が正しいのか」
「これは間違っているのではないか」
と、頭の中がぐちゃぐちゃになるほど考えることもありました。
それでも、何より
「このままではいけない」
と感じていたので、前へ進むしかありませんでした。

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